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- 四国商事(株) 社長挨拶
「タオルで繋がる人と人の懸け橋になりたい」
四国商事という会社は、東京・中野にある小さなタオル専門商社です。
私どもの社是は「タオルを通して気持ちの良い暮らし・心豊かな暮らしに貢献する」こと以外にありません。
そのために日々何ができるか、会長と私、父と子たった二人の会社ですが、いつも話し合っています。
この1年間、ウクライナの平和と復興を願ってタオル販売の売上の一部を寄付してきたのも、その一環です。
昨年大使館をお訪ねした折、コルスンスキー大使から特に印象に残る言葉を聞くことができました。
「日本の皆さんの支援にはとても感謝しています。その優しさには心打たれ、勇気づけられています。
日々普通の暮らしを脅かされている私たちは、日本で日々普通に暮らす市民一人ひとりと、もっと繋がりたいと思っています。
タオルという日々の生活に欠かさせない生活素材から、機会を広げてくださることに期待しています」
父はウクライナの子どもたちを思って、憤りを隠せません「世界の取り決め目標SDGsと言っても、平和で安心できる暮らしとは程遠いではないか？」
――だから大使の言葉は大事にしないといけないと、私は思います。
今回のホームページには、第二回目の寄付で大使館にうかがった時の写真や、ウクライナ国旗タオルのバスタオル判が完成したNEWSをお伝えします。。
そして、今年はもっと環境に優しくて安全で心豊かになるタオル商品、フェアトレードな素材、エコロジカルな商品の新しいタオルラインナップをご紹介します。
またトピックスとしては、福島復興を願って、いわき・末続の「オリーブの里づくり」に当社協賛も決まりました。
人と人が繋がること、そして出来ることから一歩ずつ！皆さんとご一緒に、少しずつでも「普通の暮らし」を大切にする道を歩んで行きたいと念願しています。
代表取締役 濱本大明
